ガソリン補助金が1リットルあたり26.2円に縮小 軽貨物ドライバーの燃料費負担増か 2026年9月3日適用
2026年9月3日から、ガソリン補助金(燃料油価格の緊急的激変緩和措置)の支給単価が1リットルあたり26.2円に縮小されました。経済産業省・資源エネルギー庁が9月2日に発表したもので、前週の32.5円から6.3円の縮小となり、3週ぶりの縮小です。軽油もガソリンと同額の26.2円/Lが適用されます。
この補助金は「中東情勢を踏まえた緊急的激変緩和措置」として、原油価格高騰による石油製品価格の抑制を目的としています。石油元売・輸入事業者に補助金を支給し、卸価格を抑制することで小売価格の抑制を図る仕組みです。制度は2026年3月19日から開始され、終了日は設定されていません。
今回の支給単価26.2円の内訳は、9月分の月次調整単価2.8円と、ガソリンの全国平均小売価格が170円を超過した分を全額補助する変動分23.4円です。8月31日時点のレギュラーガソリン全国平均価格は170円ちょうどで、前週比0.1円の値上がりとなり2週連続の上昇を記録しました。
政府は9月1日に2026年度予算の予備費から6,160億円の支出を閣議決定し、うち6,136億円をガソリン補助金の基金に積み増すことを決めました。これは8月25日に表明された、ガソリン価格を全国平均でリッター170円程度に抑制を継続する方針を裏付けるものです。
軽貨物ドライバーの皆様にとって、今回の補助金単価の縮小は燃料費の負担増に直結します。業務で毎日走行距離が多い方は、給油量に応じて手取り収入に影響が出る可能性があります。燃料油価格の動向は引き続き注目が必要です。
ガソリン補助金の最新の支給単価や全国平均価格は、経済産業省 資源エネルギー庁の公式サイトにて毎週更新されています。今後の燃料費計画に役立てるため、最新情報を定期的に確認することをおすすめします。
