政府のガソリン補助金が1リットル32.5円に増額、燃料費負担の軽減へ
経費・整備
2026年8月27日、経済産業省資源エネルギー庁は、燃料油価格の緊急的激変緩和措置に基づき、ガソリン補助金の支給単価を1リットルあたり32.5円に増額すると発表しました。この増額は前週から6.5円の拡大となります。
8月24日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は169.9円で、前週比0.1円の値上がりとなりましたが、補助金によって価格の上昇が抑制されています。この緊急的激変緩和措置は、中東情勢を受けた原油価格高騰を抑制するため、2026年3月19日から実施されています。
高市首相は8月25日、首相官邸で記者団に対し、9月以降もガソリン小売価格を全国平均で170円程度に抑制する方針を正式に表明しました。この施策の財源として、令和8年度補正予算の「中東情勢等対応予備費」2兆5,000億円を活用し、必要な基金を確保するよう経済産業大臣に指示が出されています。
この補助金制度は、ガソリンだけでなく軽油、灯油、重油、航空機燃料も対象です。軽貨物事業者を含む個人、法人、事業者のいずれも追加の手続きは不要で、給油するだけで自動的に補助が適用された価格となります。
燃料費は軽貨物事業者の事業運営において大きな負担となる要素です。今回の政府による補助金増額は、日々の業務における燃料費のコスト削減に繋がり、事業者の負担軽減に貢献することが期待されます。
