ガソリン・軽油補助金が1リットルあたり19.0円に縮小、軽貨物事業者の燃料費に影響
経費・整備
経済産業省・資源エネルギー庁は、燃料油価格の激変緩和措置として、ガソリン・軽油補助金が1リットルあたり19.0円に縮小されたと発表しました。この支給単価は、8月6日から8月12日までの期間に適用されます。
この支給単価は、前週の7月30日から8月5日までの28.2円と比較して9.2円の縮小です。これにより、7月16日から3週連続で続いていた補助金拡大の局面が止まり、4週ぶりに縮小に転じました。
今回の縮小の内訳は、8月分の月次「調整単価」が6.0円、そして目安価格170円を超える部分を全額補助する「変動分」が13.0円です。これは、イランとオマーンがホルムズ海峡を通過する新たな船舶運航ルートで原則合意したとの発表を背景に、WTI原油価格が3営業日で約11パーセント下落し、1バレル75ドル台まで戻ったことが影響していると報じられています。
軽貨物事業者の皆様にとっては、燃料費負担が前週に比べて1リットルあたり9.2円縮小されるため、運行コストの増加に直結する可能性があります。日々の配送業務における燃料費の管理がより重要となるでしょう。
経済産業省は8月5日、補助金の財源となる基金の残高が7月末時点で約2,100億円になったと公表しました。また、政府は9月からの目安価格を170円から175円へ引き上げる見直し案も検討中ですが、実施時期については判断が続いている状況です。
今後の燃料価格や補助金の動向については、経済産業省 資源エネルギー庁のウェブサイトなどで最新情報を確認し、事業計画に反映させることが重要です。
出典: 補助金ポータル
